【感動・Netflix】モキシー ~私たちのムーブメント~

こんにちは、ナナです!

 

はじめて二日連続でブログを更新します。いえい!

 

なぜ私が今回の記事を書くかというと。。。

 

モキシー ~私たちのムーブメント~

 

という、素晴らしい映画に巡り合えたからです!!(Netflix独占配信)

 

なんとこの作品、昨日(2021年3月3日)に初公開だったみたいですね! 

 

公開してからすぐ観られるなんて、ラッキー♩

 

さて、この映画ですが、

 

高校生たちが性差別に立ち向かい、

ムーブメントを起こす! という内容になっています。

 

映画の中の高校は、

 

校長先生が胸の大きい女子にだけタンクトップを禁止したり、

男子の部活だけいつも注目を浴びたり、

おしりや髪の毛で自分を評価されたり、

 

女子高生がいらっとする、傷つく、そんな差別に、

女子高生みずから反逆していきます!!!

 

 

映画の中の登場人物それぞれに悩みがあり、

悩まされている差別があり、

みんなが、自分が得意とする方法で、自分なりに闘う。

その姿が、ほんっとうにかっこいい!

 

そしてこの話、

この中にある話は、差別は、

この映画の中だけのものじゃありません。

 

私たちの住む現実に、

そこら中に広がっています。

 

 

それを改めて認識できたり、

黙っていてはいけない! と、思わせてくれる映画です。

 

 

親子の絆恋愛人種友達

 

これらの私たちにとって身近なテーマも

この映画では複雑に、そして美しく、描かれています。

 

きっと想像以上の世界が待ち受けていると思いますので、

 

みなさんぜひ、Netflixでご覧になってください!!

 

 

ちなみに私はずっと日本の義務教育を受けてきましたが、高校生の時、

女子の制服はスカートで、男子はズボン、

女子の体操服はピンク、男子は青でした。

 

.....おかしくないですか?

 

男女で制服や体操服が分けられるのって、

すごくすごく当たり前に感じられるかもしれませんが

よく考えると、思いっきり差別で塗り固められてますよね(^_^;)

 

まあ、この制度や仕組みを無くせることなんて

あるんだろうか?と感じてしまいますが。。。

 

私にもムーブメントを起こす勇気があればなあ、と思ってしまいます。

 

 

それでは、少し長くなりましたが、本日も読んでくださった方本当にありがとうございました!!

 

 

またお会いしましょう(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋人に言われて傷ついたこと。

こんばんは、ナナです!

 

前のブログから、ずいぶん日が経ってしまいました。。。

 

最近はTOEICを受けたり、アルバイトをしたり、資格の勉強をしたり。

時間はあっという間にすぐ過ぎていくものですね~。

 

そして今日は恋人と会っていたのですが、

 

彼との会話の中でもやっとしたことがあったので、そのことについて語りたいと思います!

 

ぜひ読んでいいただけるとありがたいです!!

 

 

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私と彼は何気なく、就職した後の勤務地についてしゃべっていました。(お互い大学生です)

 

私は本当に虫が苦手で、また都会育ちで都会の便利さに慣れていることもあり、

 

「地方でいきなり一人暮らしは困るだろうな~( ̄▽ ̄)」

 

なんて言っていました。

また、先輩から「車の免許持ってたら地方に配属されやすい」ときいていたため、そのことも伝えました。

 

すると、

「男は大体免許持ってる。」

 

と言われたのです。

 

 

 

皆さん、どう感じられましたか?

 

私が過敏すぎるのかもしれませんが

私はこれを言われたとき、非常にショックを受けました。

 

たしかに彼は免許を持っているけど、私は持っていません。

しかしそれは教習に通うお金が貯まってないだけ。

 

「私は女だから、男に運転してもらえればいいや」

 

私があたかもこう思っているかのような発言をされたことが、

悔しくてたまりませんでした。

 

免許を取るのに、男も女も関係ないし。

 

本当に腹が立ちましたが、

せっかく二人で会っているのに雰囲気を壊すのが嫌でなにも言えませんでした。

 

みなさんは日常の中でこのような経験がありますか?

 

女性蔑視の発言、または自分の尊厳が傷つけられることを言われたけど

雰囲気を壊すのがいや、または思想が強いと思われるのがいやで

何も言い返せない。

 

私はしょっちゅうあります。

 

先日アルバイト先の男の先輩が、

 

「女の子はみんな黒髪ロングでいいのに。」

 

と、つぶやいていました。

 

 

すごくすごく違和感を覚えました。

 

別に、異性を魅了するために髪を染めてる訳でも切ってる訳でもない。

 

 

もう一度言わせてください(笑)

 

私が過敏すぎるんですかね?

 

私はこれを言われたときすごく嫌な気持ちになりましたが、

なにも言えませんでした。。

 

 

私はこの社会にジェンダー平等が訪れることを願ってますが、

 

こうした「差別的」な発言にきちんと反論していくことで

 

ジェンダー平等社会に一歩近づけるのでしょうか。。

 

 

 では、今日はここまでにします。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます!!

 

何か共感していただいたり、気持ちが楽になってもらえたりしていたら

凄くうれしいです!

 

それではまた!

 

私が気になる国 ①フィンランド

こんにちは!ナナです。

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか 。

私は、外が寒くなかなか家から抜け出せません。。。

 

しかし(?)今日は日本よりもっともっと寒いであろう国、フィンランドについてお話します!

 

フィンランドといえば、何が思い付きますか?

ムーミンサウナオーロラ、、、、、

そして、かもめ食堂が思い浮かぶ方もおられるのではないでしょうか!?

 

私はつい先日、かもめ食堂を観ました。時間がゆっくりと流れていて幸せな気分になれる、あの穏やかな日常に憧れちゃいました。まだ見たことのない方は、ぜひ!Netflix、Hulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオで配信されているみたいです!

 

では、本題に入ります!

今回私が紹介したいのは、フィンランドの首相サンナ・マリン氏。

 

なんと彼女、2019年に首相に選ばれた際、世界最年少の首相だったみたいです!

(現在はオーストラリアの首相に更新されている)

サンナ・マリン - Wikipedia(こちらを参照しました)

 

私には衝撃の事実でした。。。

女性で、しかも世界最年少!?!?

 

かっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ

かっこいーーーーーーーーーーーーーーーー!

 

この時から、サンナ・マリン首相は一気に私の憧れになったんです、、、

私の待ち受け画面は、もうずっとフィンランドの国会の様子です(笑)

彼女の姿をみると、なんだか勇気が湧いてくるんですよね。性別や年齢であきらめてはいけない、自分を信じて行動しないと、、、って。

 

またサンナ・マリン首相に憧れを抱くと当時に、

年齢や性別に関係なく自分の能力が発揮できて、それを認めてもらえるフィンランドという国にもすごく興味が湧きました。

 

みなさんに、彼女のインスタグラムを一度覗いていただきたいです。

https://www.instagram.com/SannaMarin/

 

彼女のインスタグラムには、国会と思われる仕事場に彼女の子供が遊びに来ています!!かわいい!

首相の子供が国会に遊びに来るというこの光景、日本ではまだまだ見れることはなさそうですね。

 

そもそも、こんな小さい子の子育てをしながら首相を務めてしまえるフィンランドという国、素晴らしいと思いませんか?

 

私は今大学生ですが、将来子育てと仕事両立できるのかとても不安ですので。。。

 

はい。今回は前回に比べて少し長くなってしまいました。また、フィンランドやサンナ・マリン氏について書こうと思います。

 

いかかでしたでしょうか?皆さんに少しでも、フィンランドやサンナ・マリン氏、フェミニズムについて興味を持ったり共感していただけたりすると嬉しいです!!

 

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

おじいちゃんリーダー大国にっぽん

「おじいちゃんリーダー大国にっぽん」

こんにちは、ナナです!

 

これがわたしにとってはじめてのブログになります。。。ドキドキ

これからは、私が関心のある「フェミニズム」について、経験したこと、感じたことを書いていきたいと思います!

 

いきなりですが今回は話題のあの人、JOC会長の森喜朗氏について私の意見を述べたいと思います!

 

皆さん、今回の騒動についてどう思われましたか?

 

いや~、日本のオリンピック組織の顔ともいえるトップのおじいちゃんが女性軽視の発言をしているなんて、恥ずかしいですよね。ありえない!

 

まず、そのような偏見や差別的な考えを持っている人が組織のトップに立てる日本とは、一体何なんでしょう。組織のトップに立てるということは、少なくとも誰かから選ばれ認められている訳ですから。。。

 

ここから見えてくるのは、日本の組織、社会、環境が未熟だということ!

これでは、どんどん優秀な人が組織に入り先導したり、改革をしたりするのを躊躇いますよね。。。だって、若かったり女であるというだけで、「わきまえろ」と言われるんですから。

 

ただ、このニュースが広がり多くの議論を呼ぶことで、もっともっと男女平等社会、ジェンダー平等社会が叶うといいなと思います。ある男性のコメンテーターが、このニュースをみて「自分も反省をしなければいけない点があると感じた」と言っていました。

 

先進国であるのにも関わらず、ジェンダー・ギャップ指数で121位に選ばれてしまった日本が、ようやく積極的にジェンダー平等社会を築いていくきっかけになったのではないか、と私は考えています!

 

そんな簡単なことではないと思いますが、議論を終わらせないことが重要ですね。

 

では、今日のブログはここでおしまいにします。最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます!

 

これからもジェンダー平等社会を目指して、私らしく発信していきます!